自民・茂木幹事長、「ポスト岸田」見据え、東南アジア外遊に向け出発

AI要約

茂木幹事長は9月に予定される自民党総裁戦への出馬を目指し、東南アジア4か国の外遊に出発した。

訪問先の各国で政府要人との面会やライドシェア関係者との意見交換、施設の視察などを通じてアピール材料を積極的に集める考え。

日本経済の再生やアジアの脱炭素化に関心を示し、総裁選での取り組みを強調している。

9月に予定される自民党総裁戦への出馬に意欲を見せる茂木幹事長は28日、東南アジア4か国の外遊に向け出発しました。各国で政府要人との面会などを重ね、9月の総裁選でのアピール材料にしたい考えです。

自民党の茂木幹事長は28日から8月4日までの日程でインドネシア、シンガポール、タイ、フィリピンの東南アジア4か国を訪問します。

「ポスト岸田」の一人として訪問先の各国では政府の要人と面会するほか、インドネシアで先進的に取り組まれているライドシェアの関係者らとの意見交換なども予定されています。

また、日本経済の再生に向けアジアの脱炭素化に関連した施設の視察なども行う予定で、9月の自民党総裁選に向けたアピール材料にしたい考えです。