愛知知事「民主主義守るため立ち向かわねば」 トランプ氏襲撃事件で
愛知県知事は、トランプ前大統領の演説中の銃撃事件について、民主主義を守る重要性を強調しました。
大村知事は、暴力による民主主義の妨害を非難し、米国の選挙が公正に行われることを願っています。
事件のショッキングさと共に、民主主義の尊重が訴えられました。
ドナルド・トランプ前米大統領が演説中に銃撃された事件について、愛知県の大村秀章知事は16日の定例記者会見で「我々は民主主義を守るため立ち向かっていかねばならない」と述べた。
大村知事は「衝撃を受けている。米国が銃社会ということはさておいて、民主主義を暴力で妨害することはあってはならない」と強く非難。「民主主義の最先進国である米国の選挙を、公正に正々堂々とやってほしい」と願った。【荒川基従】