岸田首相が銃撃されたトランプ氏の回復Xで願う「暴力には毅然と」自身も昨年爆発物投げ込まれる

AI要約

岸田首相がトランプ前大統領への銃撃事件に対するメッセージを投稿。

暴力を挫く必要性を強調。

岸田首相自身も過去に暴力事件に巻き込まれた経験がある。

 岸田文雄首相は14日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、今年11月の米大統領選に向けたペンシルベニア州での選挙集会中に銃撃され負傷したトランプ前大統領に対するメッセージを投稿した。

 「民主主義に挑戦する暴力には毅然と立ち向かわなければなりません。トランプ前大統領の一刻も早い回復をお祈りしています」とつづった。

 岸田首相自身も昨年4月、衆院補選の応援で訪れていた和歌山市内の漁港で、すぐ近くに爆発物を投げ込まれる事件に遭遇している。首相は、日本語でのメッセージの前に、同じ内容を英文で記したものもXに投稿した。