「巨大地震」で崩壊…日本に「キケンなマンション・建物」が意外と多いという現実

AI要約

2011年3月11日、戦後最大の自然災害となる東日本大震災が発生した。あれから13年、令和6年能登半島地震をはじめ何度も震災が起きている。

もはや誰もが大地震から逃れられない時代、10刷ベストセラーの話題書『首都防衛』では、知らなかったでは絶対にすまされない「最悪の被害想定」が描かれ、また、防災に必要なデータ・対策が1冊にまとまっている。

〈国交省の「避難路沿道建築物の耐震診断結果の都道府県別公表状況」によると、避難路沿道建築物のうち倒壊又は崩壊する危険性が「低い」建築物の割合は、東京都42%、大阪府26%、神奈川県25%、愛知県22%で、危険性が「高い」または「ある」建築物が多く残されている。

「巨大地震」で崩壊…日本に「キケンなマンション・建物」が意外と多いという現実