23歳の女性警察官が意識不明の重体 『柔道初心者』訓練で「大内刈り」かけられ受け身取れず 後頭部を強打 緊急手術受けるも意識不明に

AI要約

京都府の警察学校で23歳の女性巡査が柔道の訓練中に後頭部を強打し、病院に搬送されていたことが分かった。

女性巡査は意識不明の重体となっている。

事故の原因は調査中ということですが、京都府警は一部の訓練を自粛していて、再発防止策を徹底する意向。

23歳の女性警察官が意識不明の重体 『柔道初心者』訓練で「大内刈り」かけられ受け身取れず 後頭部を強打 緊急手術受けるも意識不明に

京都府の警察学校で23歳の女性巡査が柔道の訓練中に後頭部を強打し、病院に搬送されていたことが分かった。 女性巡査は意識不明の重体となっている。

警察によると7月1日、京都府警察学校の柔道場で行われていた柔道の訓練で、初任科生の女性巡査(23)が技をかけあう「乱取り」中に大内刈りをかけられたが、受け身を取れずに後頭部を強く打ち、病院に搬送された。

女性巡査は病院に搬送され緊急手術を受けたが、意識不明の重体だ。

当時、3人の指導教官に対し、53人の初任科生が訓練を受けていたということで、女性巡査は柔道初心者だったということだ。

事故の原因は調査中ということですが、京都府警は一部の訓練を自粛していて、京都府警警務課の堀田英克次席は「二度と起こらないように再発防止策を徹底してまいりたい」とコメントしている。

(関西テレビ 2024年7月12日)