元鹿児島県警巡査長が情報漏えい認める

AI要約

元鹿児島県警の巡査長が実名や捜査状況を外部に漏らした罪で初公判で起訴内容を認めた。

事件の容疑者や被害者の情報を漏らすことで地方公務員法の守秘義務違反罪に問われた。

巡査長は実名や捜査状況を外部に漏らす行為が許されず、厳しい処罰の対象となった。

 事件の容疑者や被害者の実名、捜査状況をまとめた資料を外部に漏らしたとして、地方公務員法の守秘義務違反罪に問われた元鹿児島県警の巡査長(49)は11日、鹿児島地裁の初公判で起訴内容を認めた。