“登山規制”の富士山きょう山開きも強風で道路通行止め

AI要約

山梨県側での富士山の山開きは強風のため道路が通行止めとなり、多くの登山者が足止めされている。

五合目の登山ゲートは開いたものの、富士スバルラインが悪天候で通行止め状態となっている。

2024年から山梨県側では1日あたりの登山者数上限が4000人に規制される予定。

　7月1日に山梨県側で山開きを迎えた富士山ですが、登山ゲートに繋がる道路が強風で通行止めとなり、登山者の多くが足止めされています。

　富士山の山梨県側では午前3時に五合目の登山ゲートが開きました。ただ、五合目に繋がる「富士スバルライン」は、30m近い最大瞬間風速を観測する悪天候で通行止めです。

「毎年来ています。残念ですけども、無謀にも（山に）上がってけがをされたり、そういうことになるといけませんから」（千葉県からの登山客）

　山梨県側では2024年から登山者数の上限を1日あたり4000人にするなどの、登山規制が行われます。（ANNニュース）

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