安否確認怠り、高齢女性死亡発見遅れ

AI要約

札幌市の高齢者配食サービスで、委託先事業者が安否確認を怠り、利用者の80代女性が倒れていたまま発見される。

女性はその後、医療機関で死亡が確認された。

 札幌市は19日、介護保険事業として行っている高齢者配食サービスで、委託先の事業者が配食時に定められた安否確認を怠り、自宅の室内で倒れていた利用者の80代女性の発見が遅れたと発表した。女性はその後、医療機関で死亡が確認されたという。