3.6インチ大画面…モトローラが投入、「折り畳みスマホ」で高めた利便性

AI要約

モトローラ・モビリティ・ジャパンは、新しい折りたたみスマートフォン「モトローラ レーザー 50」を発表しました。主な特徴は大画面化とQRコード決済機能の搭載で、利便性が向上しています。

このスマートフォンは防水機能も備えており、使いやすさが向上しています。大きさや重さも控えめであり、携帯性に優れています。

モトローラ社は今回の製品で、販売台数を大幅に伸ばすことを目指しています。

モトローラ・モビリティ・ジャパン(東京都千代田区、仲田正一社長)は17日、折り畳めるスマートフォン「モトローラ レーザー 50」を27日に発売すると発表した。従来品「同40」と比べ外側に搭載する画面を2・4倍の約3・6インチと大型化したほか2次元コード(QRコード)決済をスマホを閉じたまま行うことができ、利便性を高めた。想定価格は消費税込みで13万5800円。

さらに、防水保護等級「IPX8」を備え、場所を問わずに使いやすくした。大きさは高さ約171・3ミリ×幅約73・99ミリ×厚さ約7・25ミリメートル。重さは約188グラム。具体的な販売目標は非公表としたが仲田社長は「これまでにない販売台数を目指す」と強調した。