中国、住宅購入規制の撤廃を検討 需要押上げへ=BBG
中国当局が住宅購入規制の一部撤廃を検討していることが報じられている。
大都市で非地元民の購入者に対する規制を緩和する方向で検討が進められている。
当局は1軒目と2軒目の住宅取得の区別をなくし、2軒目取得時の頭金引き下げや住宅ローン金利の低減なども検討している。
[20日 ロイター] - 中国当局は住宅購入規制の一部撤廃を検討している。ブルームバーグが19日に事情に詳しい関係者の話として報じた。
上海や北京など大都市で非地元民の購入者に対する規制を緩和する方向で取り組んでいるという。
当局はまた、1軒目の住宅取得と2軒目の取得の区別をなくし、2軒目を取得する際でも頭金を引き下げたり、住宅ローン金利を低くしたりすることを検討しているという。