“オワコン”どころか人気再燃の兆しも!? こんなクルマはもう出ないかも! スポーツ走行もこなせる国産「フォーマルセダン」3選

AI要約

クロスオーバーSUV人気に押しやられてセダンが不人気車種となった現在でも、社会的ステータスや品位を表すためにセダンを選択する風潮は根強く残っています。

それをもっとも体現するのがミドルサイズのフォーマルセダンです。

ミドルセダンは、ビジネスでもプライベートでも活躍できるフォーマルカーの中心的存在であることは今でも変わりません。

フォーマルセダンに求められる要件は「格式高いスタイリングと内装の高級感」「長距離を楽に移動できる快適性」「乗員の命を守れる安全性」です。

以上の最低要件に加え、街乗りの低速走行から高速道路の高速巡航まで、どんなシーンでも涼しい顔で乗れる「エンジンスペック」がフォーマルセダンには欠かせません。

現在自動車メーカー各社からは、これらの要件を満たす特別な品格とハイスペックエンジンが備わる3台の魅力的なセダンが販売されています。

“オワコン”どころか人気再燃の兆しも!? こんなクルマはもう出ないかも! スポーツ走行もこなせる国産「フォーマルセダン」3選

 クロスオーバーSUV人気に押しやられてセダンが不人気車種となった現在でも、社会的ステータスや品位を表すためにセダンを選択する風潮は根強く残っています。

 それをもっとも体現するのがミドルサイズのフォーマルセダンです。

 ミドルセダンは、ビジネスでもプライベートでも活躍できるフォーマルカーの中心的存在であることは今でも変わりません。

 フォーマルセダンに求められる要件は「格式高いスタイリングと内装の高級感」「長距離を楽に移動できる快適性」「乗員の命を守れる安全性」です。

 以上の最低要件に加え、街乗りの低速走行から高速道路の高速巡航まで、どんなシーンでも涼しい顔で乗れる「エンジンスペック」がフォーマルセダンには欠かせません。

 現在自動車メーカー各社からは、これらの要件を満たす特別な品格とハイスペックエンジンが備わる3台の魅力的なセダンが販売されています。

 1台目は、13代目日産スカイラインのハイパフォーマンスモデル「スカイライン400R」です。

 400Rに搭載されるのは標準スカイラインと同じ3リッターV型6気筒ツインターボエンジンですが、エンジンの片バンクごとに小径タービンを個別に搭載することで低回転域でのレスポンスと高出力を両立。

 最高出力は、GT-Rを含むスカイライン史上最強の405psを発揮し、475Nm(48.4kgm)もの最大トルクを1600~5200rpmの広い回転域で発生させます。

 そのほか、高出力化に対応するための大径ブレーキシステムと電子制御サスペンションが装備され、専用となるガンメタカラーのアルミホイールが足元を飾ります。外観の違いは「400R」のエンブレムが備わる程度で、標準のスカイラインとほぼ変わりません。しかし中身はまるで別物となっています。

 スカイライン 400Rの新車販売価格は589万9300円です。

 2台目は、2022年8月にラインナップへと追加されたレクサス「IS500 Fスポーツパフォーマンス」です。