パナエナジー、新型リチウムイオン電池の量産準備完了

AI要約

パナソニックホールディングス(HD)の傘下で電池事業を手掛けるパナソニックエナジーが、新型リチウムイオン電池「4680」の量産準備を完了したことを発表しました。

和歌山工場での量産を開始する予定であり、電気自動車(EV)向けの電池供給に向けて準備が整いました。

この動きにより、EV市場への電池供給が一層活発化する見込みです。

 パナソニックホールディングス(HD) <6752> 傘下で電池事業を手掛けるパナソニックエナジー(大阪府守口市)は9日、電気自動車(EV)向けの新型リチウムイオン電池「4680」の量産準備が完了したと発表した。このほど刷新した和歌山工場(和歌山県紀の川市)で、今後量産を始める。