ナイキとレゴグループがグローバルパートナーシップを発表 25年から本格的に開始

AI要約

ナイキ(NIKE)は、レゴグループとのパートナーシップを発表し、2025年から子どもたち向けプロダクツやコンテンツの体験を展開することを目指す。

ナイキとレゴグループは、スポーツと創造的な遊びを融合させ、子どもたちに新しい運動や遊びの機会を提供していく。

両社の取り組みにより、子どもたちはよりアクティブになり、より包括的な未来を作るための足がかりを得ることが期待される。

ナイキとレゴグループがグローバルパートナーシップを発表 25年から本格的に開始

ナイキ(NIKE)は「スポーツと創造的な遊びを推進すること」を目的に、レゴグループと複数年にわたるパートナーシップを発表した。2ブランドの取り組みは、2025年から本格的に開始し、レゴブロックが生み出す創造力とナイキの“Just Do It”スピリットを融合させ、共同でプロダクツやコンテンツの体験を世界中の子どもたちやその家族に向けて展開。ナイキとレゴグループが協力することで、子どもたちに新しい運動や遊びの機会を生み出していく。

ナイキ グローバル キッズ VPのカル・ダワーズは、「ナイキは、スポーツの力が世界を前進させると信じており、それは子どもから始まると考えています。私たちはさまざまな年齢や能力の子どもたちがよりアクティブになることを促し、より包括的な未来を作ることに努めています。レゴグループと一緒に、多くの子どもたちに新しい視点で捉えたスポーツと創造的な遊びを提供していきます」とコメント。

一方のレゴグループ ブランド開発担当 VPのアレロ・アクヤは「レゴグループでは、未来の担い手である子どもたちを鼓舞し育成する遊びの力を信じています。レゴブロックが持つ遊びのクリエイティビティーとスポーツが持つエネルギー、情熱を組み合わせることで、私たちは子どもたちに新しい遊び方や創造力を与えたいと考えています。ナイキと提携し、遊びとスポーツがどのように融合できるかを再考するお手伝いができることを嬉しく思います。私たちはともに、世界中の子どもたちを夢中にさせ、興奮させるようなユニークな体験を提供していきます」と話す。