米国務長官、イスラエルは停戦案受け入れた-ハマスが受け入れる必要

AI要約

ブリンケン米国務長官は、イスラエルのネタニヤフ首相がガザ停戦案を受け入れたと発言し、ハマスにも同意を求めた。

ブリンケン氏は停戦提案を「橋渡し的な合意」と表現し、エジプトとカタールを訪問して戦争休止を目指す意向を示した。

新しい動きや発展が期待される中東情勢で、停戦合意の実現に向けた機運が高まっている。

米国務長官、イスラエルは停戦案受け入れた-ハマスが受け入れる必要

(ブルームバーグ): ブリンケン米国務長官は19日、イスラエルのネタニヤフ首相はガザ停戦案を受け入れたとし、「次の重要なステップはイスラム組織ハマスがイエスと言うことだ」とテルアビブで記者団に語った。

ブリンケン氏はこの提案について「橋渡し的な合意」だとし、「全てが詳細に明記されているわけではない」と説明した。

その上で、戦争休止を目指し、「2カ国の重要なパートナー」であるエジプトとカタールを訪問するとも述べた。

原題:Blinken Says Israel Accepts Cease-Fire and Hamas Must ‘Say Yes’(抜粋)

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