今後も協議を継続し…イスラエルとイスラム組織ハマス仲介役のアメリカなど3カ国　ガザ停戦に向け来週改めて協議し合意を目指すとの声明を発表

AI要約

アメリカを仲介とするパレスチナ自治区ガザの停戦交渉が続き、来週末までの合意を目指すことになった。

イスラエルとハマスの停戦と人質解放をめぐる交渉が進行中で、エジプトでの協議が予定されている。

合意の可能性が高まっており、アメリカやイスラエル政府、ハマスとの間で意見の齟齬がある状況が続いている。

パレスチナ自治区ガザの停戦に向け、アメリカなどの呼びかけで行われた交渉が16日に終了し、来週末までの合意を目指し、今後も協議を継続することになった。

イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦と人質の解放を目指す交渉で、仲介役のアメリカなど3カ国は、来週にエジプトのカイロで改めて協議を行い、合意を目指すとの声明を発表した。

アメリカのバイデン大統領は「3日前より合意に近づいている」と述べたほか、ブリンケン国務長官は17日からイスラエルを訪問することにしている。

イスラエル政府は声明で「ハマスが要求を受け入れ合意することを望む」と述べた一方、ハマスはイスラエルに対し「ネタニヤフ首相は以前に合意した内容を覆していて、戦争をやめるつもりはない」と批判している。

（「Live News days」8月17日放送より）

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