〔東京株式〕小反発=ポジション調整に押される(9日)☆差替

AI要約

日経平均株価は前日比193円85銭高の3万5025円00銭で小反発。米国株市場の上昇を受けて寄り付きから上昇し、連休前のポジション調整で上げ幅が縮小。

東証株価指数(TOPIX)は21.60ポイント高の2483.30。74%の銘柄が値上がりし、24%が値下がり。出来高は25億4744万株、売買代金は6兆3348億円。

業種別株価指数では非鉄金属、その他金融業、サービス業が上昇し、電気・ガス業、ゴム製品、空運業が下落した。

 【プライム】日経平均株価の取引は、前日比193円85銭高の3万5025円00銭と小反発して終了した。米国で過度な景気後退懸念が和らぎ上昇した米株市場の流れを引き継ぎ、寄り付きから上昇。一方で連休を控えたポジション調整の売りで上げ幅は縮小した。東証株価指数(TOPIX)は、21.60ポイント高の2483.30。

 74%の銘柄が値上がりし、24%が値下がりした。出来高は25億4744万株、売買代金は6兆3348億円。

 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、その他金融業、サービス業などが上昇。電気・ガス業、ゴム製品、空運業などが下落。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は2億9840万株。

 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに上昇。