日経平均は反発で寄り付く、自律反発狙いの買いで 足元は2300円超高

AI要約

東京株式市場は前日の大幅下落に反発し、日経平均は618円91銭高の32077円33銭でスタート。その後も上昇し、現在は2300円超高の33700円台半ば。

前日の日経平均の急落を受け、自律反発の買いが出たほか、円高の緩和も支援材料となっている。

主力株はトヨタ自動車、ソニーグループ、東京エレクトロンなどがそれぞれ上昇しており、特にファーストリテイリングは8%超高となっている。

日経平均は反発で寄り付く、自律反発狙いの買いで 足元は2300円超高

[東京 6日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比618円91銭高の3万2077円33銭と、反発してスタートした。その後も上値を伸ばし、足元は2300円超高の3万3700円台半ば。前日の日経平均が4451円28銭(12.40%)安と歴史的な下げとなったことで、自律反発を期待した買いが先行、円高一服も支援材料となっている。 

主力株はトヨタ自動車、ソニーグループ、半導体関連は東京エレクトロン、指数寄与度の高いファーストリテイリングが8%超高、ソフトバンクグループが軒並み買い気配となっている。