JAL、CA・地上係員志望者向けスクール 10月からレギュラー講座

AI要約

日本航空がJALエアラインスクールのレギュラー講座を10月から東京と大阪で開講することを発表

大学などに通いながら受講可能なダブルスクール形式で客室乗務員コースとグランドスタッフコースの2コースを用意

内容は航空業界やJALの取り組みを学び、就職活動に必要なスキルを習得。申し込みはウェブサイトで受け付け中

JAL、CA・地上係員志望者向けスクール 10月からレギュラー講座

 日本航空(JAL/JL、9201)は8月5日、現役の客室乗務員(CA)などが講師を務める「JALエアラインスクール」のレギュラー講座を10月から東京と大阪で開講すると発表した。

 レギュラー講座は、大学などに通いながら受講可能なダブルスクール形式で実施。客室乗務員コースとグランドスタッフコースを用意し、基礎から応用の内容を3カ月かけて学ぶ。対象は18歳以上で客室乗務員やグランドスタッフを目指している人。

 2コースとも航空業界の現状やJALの取り組みなどを学ぶほか、自己分析や面接個別指導などの就職活動に必要なスキルを習得できるとしている。講座はいずれも10月から12月までの期間中に週1日で、定員は各日程15人から20人程度となる。

 料金は客室乗務員・グランドスタッフコースともに東京会場が34万6500円、客室乗務員コースの大阪会場は29万1500円。東京会場のみ研修施設などの見学や体験などができる。申し込みは同スクールのウェブサイトで受け付けており、定員になり次第終了する。また、9月1日までに申し込みの場合、人数限定で10%割り引く。