メタ株急伸、売上高が市場予想上回る-広告事業好調

AI要約

フェイスブックの親会社、メタ・プラットフォームズが4-6月期の決算で市場予想を上回る売上高を発表し、株価が急上昇した。

人工知能(AI)への投資がパーソナライズド広告の販売増に寄与しており、メタはさらなる成長が期待されている。

今後の7-9月期も売上高は堅調で、アナリストの予想を上回る可能性が高い。

メタ株急伸、売上高が市場予想上回る-広告事業好調

(ブルームバーグ): フェイスブックの親会社、米メタ・プラットフォームズの4-6月(第4四半期)決算は売上高が市場予想を上回った。人工知能(AI)への多額の投資がターゲットを絞ったパーソナライズド広告の販売増に寄与していることが裏付けられた。7月31日の米株式市場時間外取引で同社の株価は一時約10%高を付けた。

メタの4-6月期売上高は391億ドル(約5兆8700億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想は383億4000万ドルだった。

7-9月(第3四半期)売上高については385億-410億ドルとの見通しを示した。アナリスト予想は392億ドル。

原題:Meta Sales Surpass Estimates on Advertising Growth; Shares Jump(抜粋)

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