サイバーエージェント、通期予想を上方修正 ゲーム事業など好調

AI要約

サイバーエージェントは2024年9月期通期の連結業績予想を上方修正し、主要3事業の好調な推移による売上高、営業利益、純利益の見直しを発表した。

ゲーム事業が新規タイトルの貢献を受けて大きく成長し、売上高は7900億円、営業利益は410億円、純利益は165億円に修正された。

メディア、広告、ゲームの三つの主要事業が好調に推移しており、サイバーエージェントの業績が順調であることが示された。

Shinichi Uchida

[東京 31日 ロイター] - サイバーエージェントは31日、2024年9月期通期の連結業績予想を上方修正すると発表した。メディア、広告、ゲームの主要3事業が好調に推移し、ゲーム事業は第2・四半期および第3・四半期に提供を始めた新規タイトルが大きく貢献したという。

売上高は7900億円(従来7500億円)、営業利益は410億円(同300億円)、純利益は165億円(同80億円)に見直した。