トヨタ会館が「モビリティカンパニー」としての展示館へ大幅リニューアル！ 8月1日から一般公開

AI要約

トヨタは、豊田市にある展示館「トヨタ会館」の改装工事を完了し、新たな展示を8月1日より一般公開する。

改装では、「未来のモビリティ社会」をテーマにトヨタの最新技術や想いが紹介される。

展示内容には未来シアターや電動化、知能化、多様化などがあり、トヨタのモビリティビジョンが体感できる。

トヨタ会館が「モビリティカンパニー」としての展示館へ大幅リニューアル！ 8月1日から一般公開

トヨタはこのほど、愛知県豊田市にある同社の展示館「トヨタ会館」の一部展示改装工事を完了し、8月1日（木）より一般公開すると発表した。8月1日オープンの第1弾となる改装では、「未来のモビリティ社会」をテーマに、トヨタの描くモビリティ社会の様子や、その実現に向けたトヨタの想い、最新技術を紹介

今回の改装は、トヨタがモビリティカンパニーへの変革を進めるなかで、刻々と変わりゆく「今」を伝える役割を担う「モビリティカンパニー」としての展示館へと生まれ変わることを目的としており、今後も計画的に全館のリニューアルを実施していく。第1弾（8月1日オープン）となる改装では、「未来のモビリティ社会」をテーマに、トヨタの描くモビリティ社会の様子や、その実現に向けたトヨタの想い、最新技術が紹介される。

8月1日にオープンする新展示の内容

未来シアター「幸せの量産」

トヨタの目指すモビリティ社会とは、どのような社会なのか、床・壁面の3面を利用した大型シアター（床面サイズ：約10×9m/壁面高さ：約3m）で体感できる。

新技術

●電動化

・カーボンニュートラルの実現に向け、多様なエネルギー事情やお客様ニーズに寄り添ったモビリティの選択肢の提供に取り組む「マルチパスウェイ戦略」を紹介。

・電池技術開発や水素技術開発についても、カットボティ等の技術展示物を用いて詳しく紹介。

●知能化

・自動運転技術や開発中のソフトウェアプラットフォームについてパネルや映像で紹介。

●多様化

・e-Palette、KAYOIBAKOをはじめとする、これからの社会・生活を支える多様なモビリティが実車で見られる。

■トヨタ会館概要

・所在地：愛知県豊田市トヨタ町1番地

・開館時間 9:30～17:00

・休館日日曜日、夏期連休、年末年始、ゴールデンウイーク（トヨタの休日に準ずる）

・入館料：無料

・問い合わせ窓口：0565-29-3345

・ウェブサイト：https://www.toyota.co.jp/jp/about_toyota/facility/toyota_kaikan/index.html

自動車テクノロジー未来展望トヨタモビリティ展示技術改装

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