ペップ、2選手に言及…「デ・ブライネは残る予定だ」「アルバレスが重要な場面でプレーしたいのはわかっているが…」

AI要約

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、クラブに在籍するフリアン・アルバレスとケヴィン・デ・ブライネの将来について言及した。

アルバレスはプレー時間に不満を抱え、将来について検討していることを示唆し、グアルディオラ監督もそれを認識している。

一方、デ・ブライネの契約は2025年まで残っており、サウジ・プロフェッショナルリーグから関心を持たれているが、クラブからのオファーはないという。

ペップ、2選手に言及…「デ・ブライネは残る予定だ」「アルバレスが重要な場面でプレーしたいのはわかっているが…」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、クラブに在籍するフリアン・アルバレスとケヴィン・デ・ブライネの将来について言及した。『ESPN』が伝えた。

現在24歳のアルバレスは昨季、クラブで公式戦54試合に出場。しかし、途中出場の試合も多く、先日には「より重要な試合でのプレーを望んでいる」と宣言。大きな機会での出場時間が十分ではなかったと示唆し、その影響もありクラブでの将来を検討しているとされている。

パリオリンピック後に将来について決断すると述べたアルバレスについてグアルディオラ監督は、「彼(アルバレス)が考えると言ったことは知っていた」とし、現状について言及している。

「彼が考え終わったら、彼のエージェントが(フットボールディレクター)チキ(・ベギリスタイン氏)に電話をし、何が起こるか見ることになるだろう。彼が重要な場面でプレーしたいのは分かっているが、他の選手も同じだ。重要な試合でプレーしたい選手が18人か19人いるんだ。彼はたくさんプレーしたが、もっと望むなら構わない。考えた後で私たちに知らせてくれるだろう」

また、グアルディオラ監督はデ・ブライネの将来についても言及。2025年6月に契約が切れるためサウジ・プロフェッショナルリーグから関心を持たれているが、「クラブからオファーはないと聞いている」とし、「退団するにはオファーが必要だ。何が起こるかわからないが、彼に残ってほしい。彼がこのクラブのために行ったことは膨大で、自分の将来を決める権利を得た。だから彼が決めなければならない。今の情報では、彼は残る予定だ」と語っている。