36mm径のレディスウオッチ「トンダ PF オートマティック」の3モデルが新登場

AI要約

スイスのマニュファクチュールブランド、パルミジャーニ・フルリエが最新作を発表。トンダ PF オートマティックの3モデルを紹介。

パルミジャーニ・フルリエのクラシックレディスコレクションの歴史や美学、新作の特徴について解説。

新しいトンダ PF オートマティックの特徴やディテールについて詳細に説明。

36mm径のレディスウオッチ「トンダ PF オートマティック」の3モデルが新登場

スイスでも希少なマニュファクチュールブランド【パルミジャーニ・フルリエ(PARMIGIANI FLEURIER)】が最新作を発表。代表的コレクション「トンダ」より36mm径のレディスラインとなる「トンダ PF オートマティック」の3モデルが発売となり、価格は503万8000円(税込)~。

パルミジャーニ・フルリエにおけるクラシックレディスコレクションの歴史は、1996年のブランド創業当初から始まっている。手作業で装飾された機械式ムーブメントを採用し、ゴールドまたはプラチナを用いたケースには、モデルによってはダイヤモンドをセッティング。バゲットカットのダイヤモンド製のアワーマーカーを配した文字盤を採用するなど、独自の美学に基づくルールは創業より28年経った今も厳格に守られている。もちろん今回、新たに発表された「トンダ PF オートマティック」もこれらのルールを踏まえており、さらに現代的でミニマルなスタイルと高級時計に親しみを持つ新世代の女性たちを想定して開発されている。

36mm径のケースサイズを採用した、新しい「トンダ PF オートマティック」には3つのモデルが用意されている。18Kローズゴールド×ステンレススチールのコンビモデルは、ベゼルやリューズをゴールドでデザインし、ホワイトシトリンカラーをベースにバーリーコーン(麦の穂)模様の手彫りギヨシェ文字盤を組み合わせることで、気品あるエレガンスを演出。日付表示など設けず、シンプルさを徹底的に追及した文字盤にはアイコニックなバゲットカットダイヤモンドのアワーマーカーをあしらい、12時位置にはブランドロゴをさりげなくレイアウト。ティアドロップ型のラグ、先が細くなるテーパード型のブレスレットなど個性を際立たせるディテールも見どころだ。ブレスレットは両端のステンレススチールのリンクをポリッシュ仕上げ、中央の水平リンクを挟むゴールドの垂直リンクはサテン仕上げとし、異なる輝きを調和させて質感を高めている。