Astell&Kern、限定生産300台のパープルカラー「A&norma SR35 Purple」

AI要約

アユートは、Astell&Kern製オーディオプレーヤー「A&norma SR35」の限定生産カラーとして、本体カラーをパープルに変更した「A&norma SR35 Purple」を8月10日より発売する。限定生産300台。価格は11万円。

スタンダードライン「A&norma」シリーズで初めてクアッドDACを採用したモデル。“Hi-Fi Sound on-the-go”をスローガンに、Astell&Kernのフラッグシップライン製品に投じられたアンプ技術やオーディオ設計を応用し、高音質、コンパクト、長時間再生というポータブルオーディオプレーヤーにおける3つのキーポイントを、さらなる高次元で両立したという。

DACチップは、Cirrus Logic製Master HIFI DAC「CS43198」を、A&normaシリーズとして初めてクアッド構成で搭載。最大384KHz/32bitまでのPCMと、DSD 256のネイティブ再生に対応する。さらにデュアルDACとクアッドDACを切り替えられる「Dual/Quad DAC スイッチングモード」を備える。

Astell&Kern、限定生産300台のパープルカラー「A&norma SR35 Purple」

アユートは、Astell&Kern製オーディオプレーヤー「A&norma SR35」の限定生産カラーとして、本体カラーをパープルに変更した「A&norma SR35 Purple」を8月10日より発売する。限定生産300台。価格は11万円。

スタンダードライン「A&norma」シリーズで初めてクアッドDACを採用したモデル。“Hi-Fi Sound on-the-go”をスローガンに、Astell&Kernのフラッグシップライン製品に投じられたアンプ技術やオーディオ設計を応用し、高音質、コンパクト、長時間再生というポータブルオーディオプレーヤーにおける3つのキーポイントを、さらなる高次元で両立したという。

DACチップは、Cirrus Logic製Master HIFI DAC「CS43198」を、A&normaシリーズとして初めてクアッド構成で搭載。最大384KHz/32bitまでのPCMと、DSD 256のネイティブ再生に対応する。さらにデュアルDACとクアッドDACを切り替えられる「Dual/Quad DAC スイッチングモード」を備える。

クアッドDACモードでは、新設計のオーディオ回路と独自のTERATON ALPHAテクノロジー、新世代アンプ技術の採用により、バランス接続時でSN比130dB、低クロストーク-145dBを実現し、「迫力・空間表現・解像度を飛躍的に向上させた」という。デュアルDACモードでは電源管理の効率化を図り、約20時間の連続再生ができる。

フラッグシップの「A&ultima」ラインで採用された、高出力時のノイズ低減を効果的に向上させる独自設計の新世代アンプ技術も搭載。電源処理能力が向上したことで、2段階(ノーマル/ハイ)のゲインコントロールも搭載し、バランス接続時で出力6Vrmsを実現している。出力端子は3.5mm 3極アンバランス、2.5mm 4極バランス、4.4mm 5極バランス。

機能面では、デュアルバンドWi-Fiに対応しており、ネットワークパフォーマンスが向上している。

ディスプレイは720×1,280ドットで3.6インチ。ストレージメモリは64GB。microSDカードスロットを供え、最大1TBのカードも追加できる。外形寸法と重量は、108.3×64×16.1mm(縦×横×厚さ)で、重量は約184g。