トヨタ、2024年上半期グローバル販売は489万2259台 2年ぶり前年割れ

AI要約

トヨタ自動車は2024年上半期の販売・生産・輸出実績を発表し、トヨタ単独のグローバル販売や生産が2年ぶりの前年割れとなった。

トヨタグループ全体も同様に販売と生産が2年ぶりの前年割れを記録し、6月においても前年割れが続いた。

販売台数や生産台数の推移は厳しい状況が続いていることを示しており、市場動向に注目が集まる。

トヨタ、2024年上半期グローバル販売は489万2259台 2年ぶり前年割れ

 トヨタ自動車は7月30日、2024年上半期(2024年1月~6月)の販売・生産・輸出実績を発表した。トヨタ(レクサス含む)単独のグローバル販売は、489万2259台で2年ぶりの前年割れ、グローバル生産は464万8863台で2年ぶりの前年割れとなった。

 また、トヨタ、ダイハツ工業、日野自動車を含めたグループ全体のグローバル販売については516万2442台で2年ぶりの前年割れ、グローバル生産も507万4575台で2年ぶりの前年割れ。

 なお、トヨタ(レクサス含む)単独の6月のグローバル販売台数については85万3082台で2か月ぶりの前年割れ、グローバル生産も79万5862台で5か月連続の前年割れとなった。