〔東京株式〕小幅高=決定会合など控え様子見(30日)☆差替

AI要約

日経平均株価は小幅高で終了し、日米の金融政策発表や企業決算を様子見姿勢で待つ展開となった。

TOPIXは若干下落し、27%の銘柄が値上がりし、71%が値下がりした。

業種別株価指数では輸送用機器や海運業が上昇し、反対に鉱業や銀行業は下落した。

 【プライム】日経平均株価の取引は、前日比57円32銭高の3万8525円95銭と小幅高で終了した。日米の金融政策の発表があすに控えるほか、米IT大手などの企業決算も本格化するタイミングで様子見姿勢が強まり、方向感に欠けた展開となった。東証株価指数(TOPIX)は、5.22ポイント安の2754.45。

 27%の銘柄が値上がりし、71%が値下がりした。出来高は17億2678万株、売買代金は4兆1668億円。

 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、海運業、不動産業などが上昇。下落は鉱業、パルプ・紙、銀行業など。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高3億4912万株。

 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに下落。