【NISA】資産1.2億円のYouTuber「ぽんちよ」さんがNISAで買っている投資信託と米国ETFを公開! ETFは「RSI」で買い時を見極め、ポイ活にも抜かりなし!

AI要約

ぽんちよさんは1億2000万円の資産を持つ投資家で、S&P500に連動する投信を積立するなど、新NISAを活用している。

ぽんちよさんは成長投資枠でも高配当株ETFを購入し、RSIを活用して買い時を探している。

さまざまな投資方法を使い分散投資を心掛け、ポイント活用も重視している。楽天クレカ積立や楽天キャッシュでの投資など、効率的な資産運用を心がけている。

【NISA】資産1.2億円のYouTuber「ぽんちよ」さんがNISAで買っている投資信託と米国ETFを公開! ETFは「RSI」で買い時を見極め、ポイ活にも抜かりなし!

 【NISA】資産1億2000万円の個人投資家・ぽんちよさんの新NISA活用方法を公開! 

●つみたて投資枠ではS&P500に連動する投信を積立! 

楽天のクレカ積立でポイントが貯まるのも嬉しい! 

 個人投資家のぽんちよさんは、30代のYouTuber。YouTubeでは、さまざまな投資情報を発信して人気を集めている。

 米国の個別株への投資で成功して”億り人“となり、2022年3月にFIREを達成。これまではグーグルなど米国のハイテク株への投資で大きく資産を増やしてきたが、NISAではもっぱら投資信託やETFを買っているという。

 「新NISAは無期限で運用できるので、一度買ったら極力売らない長期投資が合っていると思うんです。となると、1本で分散投資ができる投資信託やETFがピッタリ」(ぽんちよさん)

 つみたて投資枠では、米国株の代表的指数であるS&P500に連動する投資信託(楽天・S&P500インデックス・ファンド)を、毎月10万円積立中だ。

 「楽天証券でNISA口座を開いているので、楽天カードで積立設定しています。投資しながらポイントももらえておトクです」(ぽんちよさん)

 楽天証券では今年3月より月10万円までのクレカ積立が可能になり、つみたて投資枠との相性は抜群。ポイント還元率は0.5~1%(※カードの種類によって異なる)だ。

●成長投資枠では増配力のある米国の高配当株ETFをスポット購入! 

RSIで価格の過熱感をチェックして買い時を探る! 

 一方の成長投資枠では、米国の高配当株ETFであるバンガード・米国高配当株式ETF(VYM)をスポット購入している。

 「本音を言うと、配当をもらいながら安定的な運用をしたい。でも、つみたて投資枠では配当株のいい投資信託が見当たらず、順当に成長が見込めるS&P500型の投資信託を選びました。その代わり、選択肢が多い成長投資枠では、自分好みの商品を発見! 」(ぽんちよさん)

 ぽんちよさんがVYMを選んだ理由は、10年以上増配を続けており、運用コストが安いから。

 「将来、受け取る配当を増やしたいので、現時点の利回りより増配力を重視しています。NISAで買っても、配当は米国現地で10%課税されてしまいますが、増配実績にそれ以上の価値があると考えています」(ぽんちよさん)

 ETFなので、投資信託とは異なり、自分が買いたい価格で買い注文が出せるのもうれしいポイント。ぽんちよさんの場合、S&P500とVYM両方の「RSI」を見ながら、買い時を探る。「RSI(Relative Strength Index)」とは価格の過熱感を示す指標で、70~80%以上は買われ過ぎで反落の目安、20~30%は売られ過ぎで反発の目安とされる。

 「とはいえ、目安通りに動くとは限りません。今年のような上昇相場では、少し下がるとすぐ反発するので、短期(9日)と中期(14日)のRSIの両方が下がったら、40~50%あたりでも買うようにしています」(ぽんちよさん)

 すでにVYMに90万円投資しており、2024年後半も安値を狙ってあと90万円分をスポット購入する予定だ。

 VYMの180万円を除いた残り60万円の成長投資枠は、楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドの積立投資に充てている。

 「投資地域が米国に偏っていたので、分散投資先としてインドを選びました。GDP成長率の予測が高いことなどで、長期的な株価上昇を期待できると判断したからです。インド株の代表的な指数であるNifty50に連動する低コストな投資信託(楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド)を、月5万円積み立てています」(ぽんちよさん)

 こちらは楽天キャッシュで積立設定し、0.5%のポイント還元をゲット。勝ち組投資家は“ポイ活”も抜かりない!