松井証券とJCB、投資信託のクレカ積立で提携

AI要約

JCBと松井証券は、クレジットカードを使った投資信託の積立サービス提供に向けた基本合意を締結した。

証券各社とクレジットカード会社が連携し、新NISA制度を受けてクレジットカードからの投信積立サービスが導入されている。

松井証券とJCBの提携により、JCBのオリジナルシリーズを対象とした投信のクレジットカード積立サービスが検討されている。

松井証券とJCB、投資信託のクレカ積立で提携

JCBと松井証券は、クレジットカードを使った投資信託の積立サービス提供に向けた基本合意を締結した。JCB発行の「JCBオリジナルシリーズ」による投資信託のクレジットカード積立サービスの提供に向けた検討を進める。

新NISA制度のスタートもあり、新たな資産形成層が拡大する中、証券各社とクレジットカード会社が連携し、クレジットカードからの投信積立サービスが各社で導入されている。また、3月8日の内閣府省令改正により、クレジットカード積立の上限額が月5万円から月10万円に引き上げられた。

松井証券ではこれまで投信のカード積立に対応していなかったが、JCBと提携し、両社で協業しながら検討を進めていく。対象となるカードは、JCB発行のオリジナルシリーズで、「JCB ザ・クラス」「JCBプラチナ」「JCBゴールド ザ・プレミア」「JCBゴールド」「JCB カード W」「JCB カード S」など。