概算要求、社会保障費4100億円増で調整

AI要約

政府が2025年度予算の概算要求基準の素案を22日に公表した。社会保障費の伸びを4100億円とする方向で調整すると発表した。

高齢化が進む中、社会保障費の増加に対応するため、政府は十分な予算を確保する方針を示した。

具体的な予算の使途や財源などについては今後の調整が続く見通しであり、予算案の策定が注目される。

 政府が今月中にも決める2025年度予算の概算要求基準の素案が22日、分かった。高齢化などによる社会保障費の伸びを4100億円とする方向で調整する。