東東京ベスト16一覧!唯一の都立の星、都立小山台の2年ぶり8強に期待【2024夏の甲子園】

AI要約

2024年度の第106回全国高校野球選手権東東京大会のベスト16が決定した。

シード校を含む5校がベスト16入りし、強豪校同士の対戦もあった。

都立小山台は3試合で4失点の投手陣が躍進し、ベスト16進出。次の試合に期待が高まっている。

東東京ベスト16一覧!唯一の都立の星、都立小山台の2年ぶり8強に期待【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権東東京大会は19日、ベスト16が出揃った。顔ぶれは以下の通り。(◎はシード校)

◎帝京

実践学園

日体大荏原

淑徳

◎東京

共栄学園

青山学院

◎日大豊山

◎修徳

都立小山台

成立学園

◎関東一

二松学舎大附

駿台学園

東海大高輪台

東亜学園

8校のシード中、春の都大会優勝の帝京をはじめ、ベスト16入りしたのは5校だった。昨年覇者の共栄学園、二松学舎大附、東亜学園など、シード以外でも強豪が顔を並べたなか、都立勢として都立小山台が唯一ベスト16入りした。

3試合で許した失点は4回戦の2点だけ。3人の投手陣で勝ち上がってきた。5回戦の相手は修徳。2試合で19得点の打線が自慢だが、どう封じ込めるか。22年以来、2年ぶりのベスト8進出に期待がかかる。

8強入りをかけた5回戦は20日、21日で予定されている。