「ポカリスエット」「オロナミンC」など計20アイテム値上げ、11月1日納品分から/大塚製薬

AI要約

大塚製薬は、2024年11月1日納品分から飲料製品の価格改定を行う。具体的な対象商品は、「ポカリスエット」、「ポカリスエット イオンウォーター」、「エネルゲン」、「ボディメンテ ドリンク」、「オロナミンCドリンク」ブランドで、計20アイテム。

価格改定率は、各ブランドごとに異なり、「ポカリスエット」と「ポカリスエット イオンウォーター」が+8.8%~18.2%、「エネルゲン」が+13.3%、「ボディメンテ ドリンク」が+13.6%、「オロナミンCドリンク」が+12.5%となっている。

大塚製薬は、価格改定の理由として、原材料費やエネルギーコストの高騰等、企業努力だけでは現行価格を維持することが困難な状況となっており、価格改定を実施することになったと説明している。

「ポカリスエット」「オロナミンC」など計20アイテム値上げ、11月1日納品分から/大塚製薬

大塚製薬は、2024年11月1日納品分から飲料製品の価格改定を行う。7月16日に発表した。「ポカリスエット」(500mlPET)は税抜150円が170円に、「オロナミンCドリンク」(120ml瓶)は税抜120円が135円になる。

具体的な対象商品は、「ポカリスエット」、「ポカリスエット イオンウォーター」、「エネルゲン」、「ボディメンテ ドリンク」、「オロナミンCドリンク」ブランドで、計20アイテム。

価格改定率は、ブランドごとに異なり、「ポカリスエット」と「ポカリスエット イオンウォーター」が+8.8%~18.2%。「エネルゲン」が+13.3%、「ボディメンテ ドリンク」が+13.6%、「オロナミンCドリンク」が+12.5%となっている。

大塚製薬は、価格改定の理由について、これまで生産効率の向上や経営の合理化等を行い、製品の安定供給に努めてきたものの、原材料費やエネルギーコストの高騰等、企業努力だけでは現行価格を維持することが困難な状況となっており、価格改定を実施することになったとする。

同社は、「今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、人々の健康維持・増進に貢献する安心・安全で高品質な製品を提供できるよう取り組んでまいります」などとしている。