総合物流の高末 千葉に初の営業所開設 中継拠点として活用関東の地盤強化

AI要約

高末ホールディングスは、千葉県に初の営業所を開設し、関東地方の中継拠点として位置付けている。

同社は「2024年問題」に対応し、トラックドライバーの労働時間上限を考慮しつつ、貨物量1~3トンの集荷・配送ニーズに注力している。

この動きは、高末が総合物流業を展開する中核会社として、関東地方での市場拡大を図る戦略の一環となっている。

総合物流の高末 千葉に初の営業所開設 中継拠点として活用関東の地盤強化

 高末ホールディングス(本社名古屋市熱田区横田2の4の26、高村徹郎社長、電話052・683・6121)の中核会社で、総合物流業の高末は、千葉県に初の営業所を開設した。関東地方の中継拠点と位置付け、トラックドライバーの労働時間上限が規制される「2024年問題」に対応するほか、同社が得意とする貨物量1~3トンの関東地方の集荷・配送ニーズを取り込む。