東北有数の「超デカい新イオン」無料高速インター直結で開業へ 電車でも行ける?

AI要約

イオンモール伊達という正式名称が決定された新しいショッピングモールが2026年下期に福島県伊達市で開業予定です。場所は16万9000平方メートルの敷地面積で、東北中でも有数の規模に位置しており、地域との連携を重視しています。

施設は国道4号に面し、交通量の増加も見込まれています。また、伊達拡幅事業の完了で交通インフラの整備が進んでおり、地域への影響が期待されています。

鉄道アクセスとしては、東北本線の伊達駅が近隣に位置しており、多様な交通手段でアクセスが可能です。

東北有数の「超デカい新イオン」無料高速インター直結で開業へ 電車でも行ける?

 イオンモールは2024年7月3日、福島県伊達市で開発中のショッピングモールの正式名称を「イオンモール伊達」に決定したと発表しました。

「イオンモール北福島」の仮称で進んでいた施設名が、市名を採用する形で正式決定。場所は東北中央道の伊達桑折ICに隣接し、国道4号に面しています。

 敷地面積は約16万9000平方メートルで、福島県内で最大級、東北でも有数の規模となります。イオンモールは「地域資産や魅力を再発見し、地域と連携し文化や資源を磨き発信する場、そして多世代で楽しめる憩いの場」にするとしています。開業予定は2026年下期です。

 この施設が面する国道4号は、伊達市・桑折町・国見町にまたがる9.1kmの4車線化事業「伊達拡幅」が2024年3月に完了したばかり。イオンモールの開業により交通量の増加が見込まれ、その真価が発揮されるかもしれません。

 ちなみに、鉄道のアクセスとしては、東北本線の伊達駅が1kmほどのところに位置しています。