# トラックドライバー
息子が運送業界に就職したのですが、「物流の2024年問題」を気にしています。労働環境は整備されるのでしょうか…?
運送業界で働くうえで気になるのが「物流の2024年問題」です。近年は、長距離運送に疲弊したり、運転停止中も荷積みや荷卸しで休めなかったりするトラックドライバーもいるようです。「運送業界への就職を検討しているが、労働環境が心配」といった方も見られます。今回は、「物流の
総合物流の高末 千葉に初の営業所開設 中継拠点として活用関東の地盤強化
高末ホールディングス(本社名古屋市熱田区横田2の4の26、高村徹郎社長、電話052・683・6121)の中核会社で、総合物流業の高末は、千葉県に初の営業所を開設した。関東地方の中継拠点と位置付け、トラックドライバーの労働時間上限が規制される「2024年問題」に対応するほか、同社が得意とする貨
トラック同士の追い越しはますます困難に!? ひしひしと感じる「大型車の最高速度引き上げ」にともなう道路状況の変化
2024年4月から道路交通法が改正され、総重量8t以上または積載量5t以上のトラック(牽引は除く)の高速道路での最高速度が引き上げられた。トラックドライバーからは、それにともなう道路状況の変化を感じる声が多くあがっている。 今回の急ごしらえの改正自体賛否が分かれるとこだが、ここ
首都圏に向けて水産加工品を運ぶデコトラ乗り! 夜間特急便の仕事ぶりに密着取材した
好きなことを仕事にして稼ぐ。これは多くの人にとって人生の重要な選択だ。乗り物が好きでハンドルで稼ぐ。国内の流通を支えるトラックドライバー達がいるからこそ、日常の生活を過ごせているのだ。今回紹介するのは食卓で身近な食材である水産加工品を運ぶトラックドライバー。プロの仕事ぶりを紹介しよう。
味の素にキユーピー…食品大手が「紙の伝票」と決別!競合との「データ連携」に踏み切るワケ
食品大手8社と卸売企業は物流データで連携する。伝票に書いていた情報を電子化し、データを複数企業が共同で管理するという。従来の商習慣を打破する画期的な動きだ。伝票主義の慣行は、トラックドライバーの長時間勤務の一因にもなっていた。中小の物流事業者では経営破綻も増えている。AI(人工知能)も活用し
お米を運んで東北から北関東をぐるり1周! トラックドライバーの仕事に2日間密着した!!
好きなことを仕事にして稼ぐ。これは多くの人にとって人生の重要な選択だ。乗り物が好きでハンドルで稼ぐ。国内の流通を支えるトラックドライバー達がいるからこそ、日常の生活を過ごせているのだ。今回紹介するのは日本人にとってもっとも身近な食材である、お米を運ぶトラッカー。プロドライバーの仕事ぶりを紹介
辿り着いたらいつも最悪!? 海コンお姉さんの「こんな配達先はイヤだ~!」
お仕事ですから「楽しいこと」もあれば「大変なこと」もあります。 ナニワの海コンお姉さん・ゆでさんもそれはよくわかっているのですが、配達先で待ち受けているのはいつも最悪の事態。そんなことの繰り返しばかりのような気がします。 今回はそんな「人生苦もありゃ怒もある」エピ
「南海フェリー」がトラック乗りの強い味方に! 始発便の「早乗り」がドライバーに優しいサービスだった
2024年問題、こと働き方改革関連法の物流・運送業への本格適用。それにより今後起こるであろうドライバーの人手不足や輸送量の減少といった問題を解決するため、国土交通省や運送業界ではフェリーの利用やトレーラーを用いた中継輸送など、トラックドライバーの労務負担を軽減する対策を模索している。
トラックドライバーを苦しめる「高速深夜割引」の改訂! 高速料金を自腹で払う運転士には痛手でしかない
2024年4月からいよいよ緩和措置として猶予されてきたルールが期限切れとなり、物流の2024問題が本格化した。働き方改革関連法により、トラックドライバーの労働時間が厳格化されることになったのだ。 岸田内閣は少子化対策やウクライナ支援に予算を割いているが、国民の生活に貢献するよう
トラックドライバーの声を無視した国の愚策! 望んじゃいない「最高速度引き上げ」「時間外労働の短縮」じゃ物流問題は何も解決しないどころか悪化する!!
今年4月から、トラックドライバーの時間外労働が960時間に制限される規制などが適用される。その背景には、重大なトラック事故を減らそうという思惑があるのだろう。しかし、それは現場のことをなにも知らない国のお偉方が、安易な考えで決めたもの。当事者であるトラックドライバーにとっては、まさに天下の愚
ヤマト運輸、きょうから「置き配」の対象拡大 2024年度内に再配達率6%目指す
宅配最大手のヤマト運輸は10日から、受け取り側が不在の際、玄関前などに荷物を置く「置き配」の対象を広げ、再配達をさらに減らします。 利用できるのは、個人向け会員サービス「クロネコメンバーズ」に登録している約5600万人です。これまで置き配は一部の商品のみで選択が可能でしたが、1
世界各地で異常気象や自然災害が多発!! アメリカトラッカーに日頃の備えを聞いてみた
日本では線状降水帯による豪雨が頻発していますが、世界各地でも異常気象や災害が多発しています。 中でもアメリカは国土も広く、竜巻、山火事、ハリケーンなどの災害のニュースをよく目にします。 そういった緊急事態に巻き込まれたとき、トラックドライバーはどう対処したらいいの
物流“2024年問題”対策!? 高速道の大型トラック最高速「90キロ」に引き上げへ 「80キロ規制」撤廃で何が変わるのか
2024年4月1日より、高速道路における中型・大型トラックの最高速度が80km/hから90km/hへと引き上げられました。 この背景にあるのは、いわゆる「物流の“2024年問題”」です。 2024年4月1日から働き方改革関連法が施行されることに伴い
大型トラックの屋根にある「謎の小部屋」 内部はどうなってる? 何がある? 使い方は? 驚きの空間、利用者の声いかに
長距離を走るトラックドライバーは、SA・PAなどで仮眠をとることも少なく有りません。 そうした時にドライバーのプライバシー保護や疲れを癒やしてくれる「謎の小部屋」が備わっているトラックもあります。 世間ではあまり知られていませんが、
トラック依存が高い北海道の物流問題、解決のカギは「異業種」の共同輸送
トラックドライバー不足による物流の停滞を防ぐため、異業種同士による「共同輸配送」を後押しする動きが北海道内で進んでいる。北海道経済産業局は5月28日、業種の異なる企業同士が商品の輸送などを共同で行うためのマッチング事業を、北海道開発局や北海道運輸局、道内自治体と開始すると発表した。共同輸送で連
活魚車からダンプへと変われどデコトラ熱は変わらず! 小学生のころから憧れたデコトラドライバーの半生
「デコトラオーナー、普段はナニしてる人?」の連載4回目。働く商用トラックを、自分好みに飾って仕事をするプロドライバー。彼等はなぜデコトラドライバーになったのか? 生い立ちから経歴と愛車遍歴までを紹介しよう。 和歌山県を拠点にダンプ屋稼業に精を出す、アラフィフ世代のノブさん。父親も
こりゃトラックドライバーにとってパラダイス! いすゞエルフが採用した「スペースキャブ」がスゴイ!!
トラックの部位で「キャブ」あるいは「キャビン」と呼ばれる場所がある。これは、先頭部の運転席があるスペースのこと。元来の意味が「小屋」というぐらいだから、決して広い空間というわけではない。しかし、職業運転手であるトラックドライバーは、1日の大半をこの空間で過ごす。当然のことながら、その居住性は
トラック運転手が“一番大変なこと”明かす「荷台に乗って段ボールに…」 リアルな声に村上信五「ん-」
日本テレビ「月曜から夜ふかし」(月曜後10・00)が20日に放送され、トラックドライバーの「大変なこと」が明かされ、MCのマツコ・デラックス(51)と村上信五(42)がドライバーのリアルな声を見入った。 トラックドライバーの時間外労働が年間960時間に制限され、輸送能力が低下す