NY円、161円台半ば 37年半ぶり安値

AI要約

週明け1日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇により円売り・ドル買いが加速し、円相場が約37年半ぶりの安値を記録した。

円相場は一時1ドル=161円72銭まで下落し、現在は161円44~54銭となっている。

この動きは、前週末に比べて60銭の円安・ドル高となっている。

 【ニューヨーク時事】週明け1日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが加速し、円相場は一時1ドル=161円72銭と、1986年12月以来、約37年半ぶりの安値を付けた。

 午後5時現在は161円44~54銭と、前週末同時刻比60銭の円安・ドル高。