四之宮JR四国新社長「存廃議論する時期でない」

AI要約

25日付でJR四国の社長に就任した四之宮和幸氏は27日の定例記者会見で、赤字ローカル鉄道の再編について、利便性向上、利用促進に力を入れたいと述べた。

四之宮氏は、存廃の議論については今時点では至っていないと述べた。

再編に関して取り組む姿勢を明確にし、利用者の増加を図る方針を示した。

 25日付でJR四国の社長に就任した四之宮和幸氏は27日の定例記者会見で、赤字ローカル鉄道の再編について、「まずは利便性向上、利用促進につながる取り組みに力を入れたい。今時点では、存廃の議論に入らざるを得ない時期に至っていない」との方針を示した。