バイデン氏次男、有罪認める 税法違反、12月に量刑宣告 米

AI要約

バイデン米大統領の次男ハンター氏が税逃れなど9件の連邦法違反に問われた事件で、有罪を認めた。

ハンター氏は2016~19会計年度に税不払いを計画し、意図的に納税を怠り、昨年起訴された。

量刑は12月16日に言い渡されるが、より軽い刑が期待されている。

 【ワシントン時事】バイデン米大統領の次男ハンター氏(54)が税逃れなど9件の連邦法違反に問われた事件で、ハンター氏は5日、ロサンゼルス連邦地裁に出廷し、全罪状について有罪を認めた。

 公判は開かれず、12月16日に量刑が言い渡される。米メディアが伝えた。

 ハンター氏は2016~19会計年度に少なくとも140万ドル(約2億円)の税不払いを計画し、意図的に納税を怠ったなどとして昨年起訴された。最長17年の禁錮刑を受ける可能性があるが、同様の事件ではより軽い刑が一般的だという。