反体制指導者ナワリヌイ氏の自伝の予約受付始まる 2020年毒殺未遂後のリハビリ中から執筆
2024年2月にロシアの刑務所で死亡した反体制指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の自伝が10月発売されるのを前に、予約の受付が始まりました。
ナワリヌイ氏の支援団体は2日、自伝の予約受付を開始すると発表しました。
公式ウェブサイトによりますとナワリヌイ氏は、2020年に毒殺を図られた後のリハビリ中に執筆を開始。2021年にロシアに帰国後、獄中でも書き続けていました。
2024年2月にロシアの刑務所で死亡した反体制指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の自伝が10月発売されるのを前に、予約の受付が始まりました。
ナワリヌイ氏の支援団体は2日、自伝の予約受付を開始すると発表しました。
アメリカなど36カ国、26の言語で販売されるものの、ロシアとベラルーシへは「配送や税関で問題ないことを保障できない」として、発送しないとしています。
公式ウェブサイトによりますとナワリヌイ氏は、2020年に毒殺を図られた後のリハビリ中に執筆を開始。
2021年にロシアに帰国後、獄中でも書き続けていました。
妻のユリアさんは2日にSNSを更新し、「この本を皆さん1人1人のアレクセイの一部としてください」とつづりました。
ナワリヌイ氏の自伝は10月22日に発売されます。