イスラエル軍、レバノンのヒズボラ拠点を攻撃 武器庫など標的

AI要約

イスラエル軍はヒズボラの武器庫を攻撃し、死者は出ていないと報告。

攻撃で負傷した8人の内、6人はレバノン人、2人はシリア人の子ども。

イスラエル軍は複数の武器貯蔵施設を攻撃し、ヒズボラのロケット・ミサイル部隊も標的とした。

[ベイルート 19日 ロイター] - イスラエル軍は19日、レバノン東部ベカー高原にある親イラン武装組織ヒズボラの武器庫を攻撃したと発表した。

治安筋によると、死者は出ていない。レバノン保健省は負傷者8人のうち6人はレバノン人、2人はシリア人の子どもだと明らかにした。

イスラエル軍は空軍がベカー周辺にあるヒズボラの武器貯蔵施設を複数攻撃したとした上で、「攻撃後に二次的な爆発があり、攻撃を受けた施設に大量の武器があったことが示された」と述べた。

また、これより先にレバノン南部でヒズボラのロケット・ミサイル部隊幹部らを標的に攻撃を行ったとした。