イスラエル軍がレバノン南部空爆、10人死亡 国営通信17日報道

AI要約

イスラエル軍がレバノン南部ナバティエの住宅を空爆し、10人前後が死亡、5人が負傷。死者は全員シリア人の市民。イスラエル軍はヒズボラの武器庫を標的にすると発表。

ヒズボラはナバティエ空爆への報復としてイスラエル北部を攻撃。イスラエル軍は兵士2人がレバノンからのロケット攻撃で負傷。レバノンから55発のロケット弾が発射。

レバノン南部でバイクがイスラエルの無人機攻撃を受け、1人負傷。治安筋によると、この攻撃で1人死亡。

イスラエル軍がレバノン南部空爆、10人死亡 国営通信17日報道

[ベイルート 17日 ロイター] - イスラエル軍がレバノン南部ナバティエの住宅を空爆し、子ども2人を含む10人前後が死亡、5人が負傷したと、レバノンの国営通信NNAが17日に伝えた。

死者は全員シリア人の市民だという。死傷者数はまだ確定していない。

イスラエル軍はレバノンの武装組織ヒズボラの武器庫を標的に空爆を行ったと発表した。

ヒズボラはその後、ナバティエ空爆への報復としてイスラエル北部を攻撃したと表明した。

イスラエル軍は、レバノンからのロケット弾攻撃で兵士2人が負傷したと明らかにした。レバノンから合計55発のロケット弾が発射されたとした。

NNAによるとまた、同日にレバノン南部でバイクがイスラエルの無人機攻撃を受け、1人が負傷。治安筋によると、この攻撃で1人が死亡した。