90歳運転の軽自動車が対向車線にはみ出し車2台と衝突 1人意識不明

AI要約

8月17日朝、上益城郡山都町で車3台が絡む事故があり、1人が意識不明の重体、3人が軽いけがをしました。

事故があった場所や状況、搬送された負傷者の状況が詳細に述べられています。

警察が事故の原因を調査中であることが最後に述べられています。

90歳運転の軽自動車が対向車線にはみ出し車2台と衝突 1人意識不明

8月17日朝、上益城郡山都町で車3台が絡む事故があり、1人が意識不明の重体、3人が軽いけがをしました。

事故があったのは、上益城郡山都町野尻の国道218号です。17日午前9時30分ごろ、宮崎県方面に走っていた軽自動車が対向車線にはみ出し、反対車線を走っていた普通自動車2台に衝突したということです。

警察や消防によりますと、この事故で、軽自動車を運転していた山都町の伊藤美知夫さん90歳がドクターヘリで病院に搬送されました。搬送時、伊藤さんに意識はありましたが、搬送先の病院で容態が急変し、意識不明の重体になったということです。

また、普通自動車に乗っていた5人が病院に搬送され、そのうち3人が頭や胸、背中を打ち軽傷です。

もう1台の普通自動車に乗っていた4人にけがはありませんでした。

普通乗用車の2台は、帰省から自宅に戻る途中でした。

警察は、事故の原因を調べています。