ウクライナ軍“越境攻撃” ロシア西部の新たな橋を爆破

AI要約

ウクライナ軍はクルスク州で新たな橋を爆破し、ロシア軍の補給路を破壊していることが明らかになった。

ウクライナの首都キーウには、ミサイル攻撃が行われたが、大半が迎撃されたものの住宅が被害を受けた。

ウクライナ軍は、ロシアが北朝鮮製の弾道ミサイルを使用した可能性が高いと主張している。

ウクライナ軍“越境攻撃” ロシア西部の新たな橋を爆破

 ロシアへの越境攻撃を続けるウクライナ軍は、クルスク州で新たな橋を爆破する映像を公開しました。

 ウクライナ軍は18日、ロシア西部にあるクルスク州の新たな橋を攻撃したと明らかにしました。ウクライナ軍は、16日にも橋を爆破したとする映像を公開していて、いずれの橋もロシア軍の重要な補給路とみられています。空軍の司令官は、「精密な空爆で、敵の後方支援能力を奪い続けている」と主張しています。

 一方、ロイター通信によりますと18日、ウクライナの首都キーウに、8月に入り3度目のミサイル攻撃がありました。大半が迎撃されたということですが、住宅が被害を受けています。

 ウクライナ軍は、ロシアは北朝鮮製の弾道ミサイルを使用した可能性が高いとしています。(ANNニュース)