# ロシア軍

ロシア軍のオートバイ大集団が肉弾突撃、19台爆破され血の海に
1時間前

ロシア軍のオートバイ大集団が肉弾突撃、19台爆破され血の海に

ロシア軍はウクライナで装甲車両を大量に失っており、その数はウクライナ国防省の発表に従えば戦車以外の装甲戦闘車両だけで1万6000両近くにのぼる。その補充に苦労しているロシア軍はこの春、窮余の一策として突撃部隊に安価なオフロードバイクを配備し始めた。ロシアがウクライナで拡大して2年

ウクライナ商業施設にミサイル攻撃 50人以上が死傷
7時間前

ウクライナ商業施設にミサイル攻撃 50人以上が死傷

ウクライナ東部ドニプロの商業施設がロシア軍のミサイル攻撃を受け、少なくとも50人以上が死傷しました。地元当局は3日、ドニプロペトロウシク州で、病院や商業施設がロシア軍のミサイル攻撃を受けたと発表しました。少なくとも5人が死亡し、53人が負傷したということです。

ロシア軍のインド人兵士「早期の帰還を」インド外相がロシア政府に要求 ウクライナ侵攻に大量動員
11時間前

ロシア軍のインド人兵士「早期の帰還を」インド外相がロシア政府に要求 ウクライナ侵攻に大量動員

ウクライナ侵攻を続けるロシア軍が、アジアなどから多くの外国人兵士を動員している問題をめぐり、インドの外相はロシアに対し、インド人兵士らの早期の帰還を求めました。インドのジャイシャンカル外相は3日、上海協力機構の首脳会議に合わせ、ロシアのラブロフ外相と会談しました。こ

ロシア軍がウクライナ中部の産業都市を攻撃 4人死亡、34人負傷
13時間前

ロシア軍がウクライナ中部の産業都市を攻撃 4人死亡、34人負傷

 ウクライナ中部ドニプロペトロウスク州の州都ドニプロで3日、ロシア軍による攻撃があった。リサク知事によると、ミサイルやドローン(無人機)が使われ、これまでに4人が死亡し、14歳の少女を含む34人が負傷したという。 リサク氏は、ドローンとミサイルそれぞれ5発を破壊したとしたが、一部

ウクライナ軍の航空基地にまた攻撃 Mi-24攻撃ヘリ損傷、防空網に穴
17時間前

ウクライナ軍の航空基地にまた攻撃 Mi-24攻撃ヘリ損傷、防空網に穴

1日ごろ、ロシア軍の監視ドローン(無人機)が、ロシアとの国境から150kmかそこらのウクライナ中部ポルタバ州にあるミルホドロ空軍基地に、ウクライナ空軍のスホーイSu-27戦闘機6機が白昼、露天駐機されているのを発見した。ロシア軍のイスカンデル弾道ミサイルが猛スピードで突っ込み、6

ロシア軍の攻撃機を「旧ソ連製ミサイル」で撃墜?   “地上部隊の脅威”に損害続出か ウクライナが映像公開
2024.07.03

ロシア軍の攻撃機を「旧ソ連製ミサイル」で撃墜? “地上部隊の脅威”に損害続出か ウクライナが映像公開

 ウクライナ国防省は2024年6月28日、同国東部のドネツク州で、ロシア軍のSu-25攻撃機を撃墜したと発表。その映像を公開しました。 旧ソ連が開発したSu-25は、最前線で敵の地上部隊を直接攻撃するための低速ジェット攻撃機で、ロシア軍だけでなく、ウクライナ軍も保有しています。主

「松葉づえをついたロシア兵50人が最前線に派遣された」 ロシア軍事ブロガーが写真を公開
2024.07.03

「松葉づえをついたロシア兵50人が最前線に派遣された」 ロシア軍事ブロガーが写真を公開

 「兵士不足に苦しむロシア軍では負傷した兵士たちを戦闘任務に復帰させている」とロシア軍事ブロガーが主張していることが分かった。負傷兵たちは治療を拒否され、最前線に派遣されているという。英メディア「ミラー」などが先月30日(現地時間)に報道した。 報道によると、戦争を支持するロシア

ロシア軍の滑空爆弾、自国内にも落下 米紙報道
2024.07.02

ロシア軍の滑空爆弾、自国内にも落下 米紙報道

 米紙ワシントン・ポスト(電子版)は1日、ロシア軍がウクライナ侵攻で使用している滑空爆弾が、ロシア領土内にも落下しているケースがあると報じた。同紙が入手したロシア側の内部文書に示されていたという。 ワシントン・ポストによると、昨年4月からの1年間に、少なくとも38発がウクライナと

黒海艦隊撃破の拠点になったズミイヌイ島(スネークアイランド)奪還の映像をウクライナが公開
2024.07.02

黒海艦隊撃破の拠点になったズミイヌイ島(スネークアイランド)奪還の映像をウクライナが公開

ウクライナ保安庁(SBU)は30日、黒海の要衝である20をロシアから奪還した様子を捉えた動画を公開した。【エリー・クック】SBUは30日、メッセージアプリのテレグラムに、ウクライナ軍とSBUは2022年6月にズミイヌイ島(英語名スネークアイランド)に対し「他に例のない非常に重要な

ロシア滑空爆弾、自国に落下 西部ベルゴロド州に38発
2024.07.02

ロシア滑空爆弾、自国に落下 西部ベルゴロド州に38発

 【キーウ共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は1日、ロシア軍がウクライナに対して多用している誘導滑空爆弾がウクライナ領に到達せず、ロシア領に落下したケースがあると報じた。ロシア側の内部文書を入手したという。ロシア西部ベルゴロド州では今年4月までの1年間で、少なくとも38発が落下した。<

「プーチン氏、ヒトラーと同じ難関に…今年末から『力の均衡』が変わるだろう」
2024.07.01

「プーチン氏、ヒトラーと同じ難関に…今年末から『力の均衡』が変わるだろう」

ウクライナ戦争の長期化でロシア軍の電力損失が続き、早ければ来年末にも兵器がなくなるという見通しが提起された。​スイスのチューリッヒ工科大学(ETH)の軍事経済学者であるマルクス・コイフ博士は29日(現地時間)、フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング(FAZ)とのインタビュ

ロシア軍、首都キーウとハリコフ攻撃 誘導爆弾で1人死亡
2024.07.01

ロシア軍、首都キーウとハリコフ攻撃 誘導爆弾で1人死亡

[30日 ロイター] - ロシア軍は30日、ウクライナの首都キーウと東部ハリコフを攻撃した。キーウでは郊外の集合住宅にミサイルの破片が落下した。ハリコフでは誘導爆弾の攻撃で1人が死亡した。ロシア軍はウクライナの主要都市やエネルギーインフラへの攻撃を続けている。

ウクライナ北東部の郵便会社にロシア軍の攻撃 キーウでも被害
2024.07.01

ウクライナ北東部の郵便会社にロシア軍の攻撃 キーウでも被害

 ウクライナ北東部ハルキウ州の州都ハルキウの郵便会社で6月30日午後、ロシア軍による攻撃があり、授業員の男性1人が死亡し、生後8カ月の乳児を含む10人が負傷した。ウクライナのゼレンスキー大統領やハルキウ州のシネフボウ知事がSNSに投稿した。 ゼレンスキー氏の投稿によると攻撃には「

<ウクライナ侵攻総司令官に逮捕状>ロシア軍崩壊は始まっていた?ゲラシモフ就任時の実情を解説
2024.07.01

<ウクライナ侵攻総司令官に逮捕状>ロシア軍崩壊は始まっていた?ゲラシモフ就任時の実情を解説

 国際刑事裁判所(ICC)は2024年6月25日、ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、ショイグ前国防相とゲラシモフ参謀総長に対して戦争犯罪などの疑いで逮捕状を出したと発表した。ゼレンスキー大統領は歓迎と期待のコメントを述べたが、これまでにもICCはプーチン大統領に逮捕状を出したものの、逮捕は困難と

ロシア攻撃で7人死亡 「テロ行為」と非難 ウクライナ南部
2024.06.30

ロシア攻撃で7人死亡 「テロ行為」と非難 ウクライナ南部

 ウクライナ南部ザポロジエ州の州都ザポロジエ近郊のビリニャンスクで29日、ロシア軍のミサイル攻撃によって子供2人を含む7人が死亡した。 当局者らが明らかにした。 コスチン検事総長によると、ミサイル2発が撃ち込まれ、インフラ施設や住宅などが被害を受けた。ザポロジエ州の

ザポリージャ州にロシア軍のミサイル攻撃 子ども2人含む7人死亡
2024.06.30

ザポリージャ州にロシア軍のミサイル攻撃 子ども2人含む7人死亡

 ウクライナ中南部ザポリージャ州ビリニャンシクで6月29日、ロシア軍による攻撃があった。非常事態庁によると、これまでに子ども2人を含む7人が死亡したほか、子ども8人を含む31人が負傷した。同庁は「休日のまっただ中に民間人が狙われた」と非難している。 地元警察によると、29日午後5

南部州にミサイル攻撃、7人死亡 23人けが、インフラ設備が被害
2024.06.30

南部州にミサイル攻撃、7人死亡 23人けが、インフラ設備が被害

 【キーウ共同】ウクライナ南部ザポロジエ州の州都ザポロジエ近郊で29日、ロシア軍によるミサイル攻撃で子ども2人を含む7人が死亡、23人がけがを負った。インフラ設備や集合住宅が被害を受けた。非常事態庁などが発表した。 ゼレンスキー大統領は「毎日このような攻撃に苦しんでいる。決断の遅

ウクライナ、終戦に向けた「包括的な計画」を年内提示へ 大統領表明
2024.06.29

ウクライナ、終戦に向けた「包括的な計画」を年内提示へ 大統領表明

 ロシアの全面侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は28日、戦争を終わらせるための「包括的な計画」を、今年中にパートナー国に示す意向を明らかにした。キーウで開いた会見で語った。 ゼレンスキー氏は今月15日、10項目で構成される「平和の公式」のうち、「核の安全性」「食料安全保

ロシア軍の精鋭空挺旅団が壊滅か 北東部ボウチャンシク
2024.06.28

ロシア軍の精鋭空挺旅団が壊滅か 北東部ボウチャンシク

ロシア軍が5月9日の対独戦勝記念日に合わせてウクライナ北東部で始めた攻勢は、ウクライナ側の国境地帯を広く深く占領して、国境から40kmのハルキウ市に重砲を近づけることが狙いだったのかもしれない。あるいはもっと野心的に、ハルキウ市自体に進軍することまで司令部は目論んでいたのかもしれない。

ロシア軍、「バイク突撃」戦術のギア上げる 犠牲も増大
2024.06.28

ロシア軍、「バイク突撃」戦術のギア上げる 犠牲も増大

2年4カ月あまりに及ぶ消耗戦で装甲車両の在庫が払底してきているロシア軍は、少し前に考え出したアイデアにますますすがっている。前線の部隊に安価なオフロードバイクを配備するという、例の筋の悪いアイデアのことだ。オフロードバイクに乗って戦闘に入るロシア兵が増えるほど、その際に死傷する兵