「イスラエルも招待されることが重要」米国務省の報道官 長崎「原爆の日」の平和祈念式典

AI要約

アメリカなどの駐日大使が長崎「原爆の日」の平和祈念式典に欠席することについて、アメリカ国務省はイスラエル大使の招待を重要視していると説明。

アメリカは長崎に原爆を投下した歴史的な責任について、過去の大統領が言及し、敬意を示してきたことを強調。

長崎「原爆の日」の平和祈念式典にアメリカなどの駐日大使が欠席することについて、アメリカ国務省の報道官は8日、「イスラエルも招待されることが重要だ」との考えを示しました。

アメリカ国務省のミラー報道官は8日、長崎「原爆の日」の平和祈念式典にエマニュエル駐日大使らが欠席することについて、「イスラエル大使がほかの国の大使と同様に招待されることが重要だと考えた」と説明しました。

また、アメリカが長崎に原爆を投下した歴史的な責任について問われ、「歴代の大統領が言及し、厳粛な行事に出席してきた」「我々の立場と日本に対する敬意は十分に示されている」と強調しました。