サウジ、国王・皇太子不在でも閣議開催可能に 国王令

AI要約

サウジアラビアのサルマン国王は、自身と息子のムハンマド皇太子が不在でも閣議を開ける新たな国王令を出した。

国王が病気療養中で、皇太子は訪日を延期していることから、初代国王の子孫が閣議を主宰し、決定に署名することが決まった。

サウジ閣僚の中には、サルマン国王の息子や初代国王の子孫が含まれており、国政の運営が続けられることが明らかとなった。

サウジ、国王・皇太子不在でも閣議開催可能に 国王令