イラク軍事基地への攻撃で米関係者が負傷＝関係筋
AI要約
イラクの軍事基地への攻撃で少なくとも５人の米関係者が負傷した。
攻撃はアサド空軍基地に向けられ、２発のカチューシャロケット弾が発射された。
攻撃の背景や報復の動機は不明で、一人が重傷を負ったと報告されている。
Idrees Ali Phil Stewart
[ワシントン ５日 ロイター] - イラクの軍事基地に対する攻撃で少なくとも５人の米関係者が負傷した。複数の米当局者が明らかにした。
イラクの治安当局者２人は、イラク西部のアサド空軍基地にカチューシャロケット弾２発が発射されたと明らかにした。あるイラクの治安当局者は、ロケット弾は基地内に落下したと述べた。この攻撃が、パレスチナのイスラム組織ハマスのハニヤ最高指導者の暗殺に対するイランによる報復と関連しているかどうかは不明。
米当局者はロイターに対し、負傷した米国人のうち１人が重傷を負ったと述べた。負傷者数は今後変更する可能性があるという。
当局者は「基地職員が攻撃後の被害状況調査を行っている」と説明した。
