米大統領選支持率ほぼ拮抗、ハリス氏のリードわずか1%ポイント

AI要約

最新の世論調査で、民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領の支持率が拮抗していることが明らかになった。

ハリス氏がわずかなリードを保っており、経済や医療保険などの分野で支持が分かれていることが示された。

調査結果を受けて、大統領選の行方に注目が集まっている。

米大統領選支持率ほぼ拮抗、ハリス氏のリードわずか1%ポイント

[ワシントン 30日 ロイター] - ロイター/イプソスが実施した最新の世論調査によると、11月の米大統領選に向けて民主党の大統領候補となる見通しのハリス副大統領と共和党候補のトランプ前大統領の支持率がほぼ拮抗している。

28日までの3日間、登録有権者876人を含む米国の成人1025人を対象にオンラインで実施された調査によると、ハリス氏の支持率は43%、トランプ氏は42%で、ハリス氏がわずか1%ポイントリードしている。

約1週間前の調査では、ハリス氏への支持が44%、トランプ氏が42%となっていた。

調査ではまた、登録有権者が経済、移民、犯罪についてはトランプ氏のアプローチを、医療保険についてはハリス氏の計画を選好していることが分かった。