ベネズエラ、中南米諸国から大使召還へ 大統領選への疑義で

AI要約

中南米7か国がニコラス・マドゥロ大統領の再選に疑義を呈し、大使を呼び戻すと発表。

ベネズエラ外務省は、7か国の「介入主義者的な行為と発言」を拒否。

アルゼンチン、チリ、コスタリカ、ペルー、パナマ、ドミニカ共和国、ウルグアイ政府が選挙結果の再確認を要求する共同声明を発表。

ベネズエラ、中南米諸国から大使召還へ 大統領選への疑義で

【AFP=時事】ベネズエラは29日、ニコラス・マドゥロ(Nicolas Maduro)大統領の再戦に疑義を呈した中南米7か国から大使を呼び戻すと発表した。

 ベネズエラ外務省は声明を発表し、ベネズエラはこれら7か国の「介入主義者的な行為と発言」を受け入れないと述べた。

 マドゥロ氏の再選をめぐっては、アルゼンチン、チリ、コスタリカ、ペルー、パナマ、ドミニカ共和国、ウルグアイ政府が、選挙結果の再確認を求める共同声明に署名している。【翻訳編集】 AFPBB News