米警護隊長官が辞任、トランプ氏銃撃巡り引責=報道

AI要約

シークレットサービスのチートル長官が辞任した。責任を問われていたトランプ前大統領の暗殺未遂事件に関連しての決定とみられる。

チートル長官は2022年に就任し、トランプ氏を狙った銃撃事件の警備に落ち度があったと認めたが、超党派による辞任要求を拒否していた。

シークレットサービスからのコメントは得られていない。

米警護隊長官が辞任、トランプ氏銃撃巡り引責=報道

Andrew Goudsward

[ワシントン 23日 ロイター] - 米シークレットサービス(大統領警護隊)のチートル長官が辞任した。複数のメディアが23日、報じた。同長官はトランプ前大統領の暗殺未遂事件を巡り、責任を問われていた。

チートル長官の辞任について、シークレットサービスからコメントは得られていない。

チートル氏は2022年にシークレットサービス長官に就任。今月13日に起きたトランプ氏を狙った銃撃事件について22日に議会で証証言を行い、警備に落ち度があったと認めたが、超党派による辞任要求は拒否していた。