【タイ】古着セカンドストリート、タイ2号店を開業

AI要約

ゲオホールディングスは、バンコク中心部にセカンドストリートのタイ2号店をオープンすることを発表。

2号店では、日本全国のセカンドストリートで買い取った1万点以上のリユース商品を取り扱い、高価格帯の商品を中心に展開。

ゲオは過去に海外進出し、タイでは1号店をオープンしており、バンコクを中心に出店拡大を計画している。

 ゲオホールディングス(名古屋市)は22日、リユース店「セカンドストリート」のタイ2号店を8月1日にオープンすると発表した。

 2号店は首都バンコク中心部の大型商業施設「セントラル・ワールド」の5階にオープンする。日本全国のセカンドストリート約800店で買い取った、衣料品やバッグ、靴など合計1万点のリユース商品を取り扱う。商品構成は立地の特徴に合わせて、高価格帯の商品を中心とする。同店でも買い取りサービスを開業日から開始する。売り場面積は約80坪。

 ゲオは2010年にセカンドストリートを子会社化。18年1月に米国1号店を開業して海外に進出した。6月末時点で米国で37店舗、マレーシアで19店舗、台湾で30店舗を運営している。

 タイでの1号店は、バンコクのラマ4世通りの商業施設「ビッグCプラザ」で23年12月20日に開業した。バンコクを中心に出店拡大を計画しており、10年間で50店舗の展開を目指している。